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近隣の行燈山古墳(崇神天皇陵)に劣らないスケールがあるが、周辺の景観が残念。国道沿いに位置しているとはいえ向かい側の遊戯施設には景観規制などはかからなかったのだろうか。方向によっては全く風景写真にならなくなってしまう。
景行天皇陵の東を通る山の辺の道付近では、天理市のボランティア「山の辺の道ファンクラブ」が世話する畑が歩く方を応援しています。特に春は菜種が満開。萌えていく里に黄色い花が鮮やかです。6月からは綿を育てます。橘の木や万葉の花もあり、大和三山や葛城金剛山を望められるいい所です。
宮内庁治定の天皇陵で立派だとは思うのですが、南側から後円部に向かう辺りの壕の整備がイマイチなのかなと。古墳自体は大きいですが、南側の壕が小さく農地転用されていた?感と城にされたか?感。壕の回りに道があり古墳を一周出来ます。但し、坂道がきつくなりますが…登りきれば、奈良の山々を見れるスポットがあり、こちらの古墳を含めた絶景を見る事ができます。こちらの古墳の東側も中々の古墳スポットです。
全長約300m、4世紀の古墳としては最大級の大きさの前方後円墳です、と。周囲は崇神天皇陵と同様に区切られた壕で囲まれていますが、傾斜に合わせた区切りを細かくしすぎたせいで、一部が干上がってしまっています。