全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
太閤秀吉公が宇治川下流の伏見城下町の整備と水運のために、暴れる宇治川を治めようと築いた堤防の遺構です。この堤防により、宇治川の流れが安定し、宇治茶の栽培もより盛んになりました。また、水運により京や大阪に宇治茶が運ばれて、宇治茶が益々有名になりました。
豊臣秀吉は、自身の隠居城である伏見城築城に伴い、宇治川を伏見まで迂回させる、槙島堤を作ります。平成19年宇治橋下流東岸で秀吉が1594年前田利家、徳川家康などの大名に命じて築堤した、太閤堤が発見されています。川に突出した石出しがみられ、石垣が崩れないように杭がみれます。400年前に作られた高度な技術が今の世に出現したのです。現在この地に、公園が整備され、2021年6月に完成され、専用通路から太閤堤が見学できるようになります。さらに淀川にも、京阪守口市駅前に太閤堤があります。アクセスは、京阪宇治線の終点宇治駅下車し、宇治川沿いの道を下流に進みます、あるいて10分でいけます。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00:00~00:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |