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立体曼荼羅は圧巻。東寺に限ったことではありませんが、あれだけ凄い芸術品を目の前で見られるのに、ただ漫然と見ているだけではもったいない。事前に十分調べて、期待値をマックスまで上げて見に行かれることをオススメします。決してその期待は裏切られることはありません。しかも、いわゆる観光地と違って大声で喧嘩しているように話すアジア人が少ないですし、京都駅から徒歩で行けるというアクセスも素敵。
訪問時には、宝物館開館55周年記念の「東寺名宝展」が開催されていました(2020年9月20日~11月25日)。閉館時刻が迫っていたので、駆け足で30分程度の見学でした(残念)。もう少し早く入館して、1時間はかけてゆっくりと楽しむべきでした。
こちらの宝物館には、春と秋の特別展などの時にお逢いする事が出来る元洛中の南門である羅城門の本尊であった国宝の兜跋毘沙門天の本物が安置されています。注:弘法さんのお住いであった西院の中にある毘沙門堂に安置されているお像はレプリカです。毘沙門天好きな方は、是非とも特別展の宝物館の開いている時にお参りして下さい。オン ベイシラ マンダヤ ソワカ