全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
住宅街にたたずむ大型前方後円墳の横穴式石室。石室を囲むように住宅が密集。石室規模は、石舞台古墳に次ぐという。30年以上、京をぶらついているが、2021年春雨の日に、初めて見学した。京はやはりまだまだ何かがどこかにある。しかし、畿内で、6世紀末~7世紀初で、なぜ、前方後円墳なんだろう。為政者・秦氏の矜持か?
京都市右京区太秦の住宅街の中にある古墳が蛇塚古墳(へびづかこふん)になります。京都府で最大規模の横穴式石室を有する前方後円墳であったが、墳丘封土は失われ、現在は露出した石室のみが残っています。石室の石積が見事でした。
嵐電太秦広隆寺駅から歩いて15分くらい。そこそこ入り組んでいて分かりにくい。そして住宅地のど真ん中にどーーんと存在している。前方後円墳だった在りし日の姿は窺いにくいが立派で巨大な石室に圧倒される。というか周囲をぐるりと囲む住宅込でビジュアルがいい!!!
住宅地というか、隣の家、古墳、くらいの密集さにびっくり。標識とかなかったので、ナビ必須。左折したら突然出てきた笑 この界隈のお宅は古墳の上に建っているのかぁ。見応えもあるし、来てよかった^_^
古墳時代の横穴式石室か丹後・但馬地方でもこのサイズの石室は少なくて、大きな川の近くに古墳群があります(三途の川なのか)^^;丹後/但馬/丹波も同じ。とても興味深いです。前方後円墳が荒らされて今の姿に・・なったそうですが
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00:00~00:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |