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多摩川下流部は、明治から大正にかけて高潮や洪水の被害を度々受けていた。これらの災害を契機として、内務省直轄の多摩川改修工事が大正7年度(1918)から昭和8年度(1933)までの16カ年継続事業として起工された。この築堤工事に伴って六郷水門が施工され昭和6年(1931)3月に完成した。やがて80年を迎えようとしている。かつては六郷用水(小泉次太夫じだゆうが建設指揮監督、1611年竣工し平成23年(2011年)で400年を迎える)を排水し、洪水時にはゲートを閉じて多摩川からの逆