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小さな美術館ですが、内容は濃いです。花瓶に粘土で精巧な花や鳥を作り張り付けたような造形です。鳥や蟹など今にも動き出しそうです。彩飾も美しく超絶技巧は見事です。又、展示ガラスは綺麗に磨かれ、照明も良く見易いです。
横浜独自の陶磁器を見学できる博物館です。九谷焼や有田焼など、陶磁器と言えば横浜のような新しい都会ではなく、歴史と由緒のある土地で作られる伝統芸術品という認識でしたが、ここで眞葛焼「まくずやき」を見て、「えっ!横浜にこんな立派な陶磁器があったの?!」と驚かされました。明治維新以降、海外貿易の拠点だった横浜から輸出され、海外ではかなり有名な焼き物だったようです。蟹などの動物をモチーフにした作品群から創意工夫が感じられ、面白かったです。小さな博物館ですが、見ごたえありました。
宮川香山:真葛焼、、作品は東京国立博物館、東京国立近代美術館工芸館などに数点所蔵されているが、もともと真葛焼の作品は殖産興業の一環として輸出用に作られた作品が多いため日本国内に残っていた作品数は限られていた。これを研究の為に海外より精力的に買い戻したのが田邉哲人だ。3000点程のコレクションのうち10点程は神奈川県立歴史博物館に常設展示されている。次いで功績があるのが当ミュージアム館長である、山本博士である。洋菓子:モンテローザで有名な山陽物産の社長だ。社長は横浜の歴史.文化
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