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特攻平和会館では知ることのできない等身大の特攻隊員の方のエピソードを知ることをできます。偶然にも館長(鳥濱トメさんの曾孫にあたる方)のお話を聞くことが出来て貴重な経験となりました。人生の糧を見つけることが出来ました。
知覧特攻平和会館と並んでずっと行きたいと思っていました。特攻兵の皆さんの最後の日々を誠心誠意お世話をし、戦後も遺族の方々の為尽力した鳥濱トメさんが営んでいた富屋食堂。トメさんの存在がまだ母親の恋しい若い特攻兵の皆さんにとってどれだけ慰めになったことでしょうか。そして子供のような年齢の特攻兵を見送るトメさんの心の内はどれ程のものだったのでしょうか。館内には朝鮮出身の特攻兵の方を偲ぶアリランが流れています。トメさんは彼の親族を探したものの見つける事ができなかったそうです。魂は祖国
トメさんのことをいろいろ調べてから伺いました。特攻の母には敬意を表します。実際に中へ入ると当時が思い浮かびます。ずっと後世まで語り継ぐ事が大事だと思います。是非足を運んで感じてみて下さい。
大東亜戦争末期、若者達が250キロ爆弾を積んで出撃して行った陸軍の特攻基地、特攻隊員の食事の場として「富屋食堂」を軍の指定食堂としてました。また食事の他に身の回りのお世話などもされていたそうです。絶対に足を運び見たかったのですが、残念な事にお休みでした。必ずまた来たいと思います。 車の止める所がなく困りました。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~17:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |