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異国(いわゆる韓国)が見えるという展望台です。建屋から海の断崖にカンチレバー構造のデッキがせり出ています。デッキの真下は真っ青な海です。ちょっと先に数台が駐められる場所もあります。
夕暮れ時、遠くはかすんでいましたが、かすかに韓国が見えました。シケで壱岐での足止めを経て、ここまでやってきた甲斐がありました。いったい日本人の何人に一人がこの地を訪れるのでしょうか。100人に一人? いや1000人に一人もいないかもしれませんね。韓国には行ったことがありませんが、この目でその大地を見てしまいますと、お隣をより身近に感じることができました。同伴した東京トガリの弟のノラくん、みいむんも感激しています。
韓国ばっちり見えました!海の色も、海の上を流れる雲の影も、素敵なスポットでした!韓国のケータイの電波が入ってしまうので、ローミングは気をつけた方がいいみたいです。駐車場とトイレもあります。
レンタカーショップの店員さんにおすすめされて行ってみました。道中、少し狭い道を通るため離合などの際、注意が必要です。岬の高台に展望書を作ってあるだけの場所ですが、韓国の釜山を表示する看板や望遠鏡が設置してありました。望遠鏡からは僅かながら釜山の街(釜山のビルが少し見える程度)を見ることができます。コロナ禍で海外へのアクセスが難しくなっている現在、海外に近づける場所という意味でも興味深い場所です。また、展望台に着くと、韓国の電波を受信し、携帯電話のキャリアから海外利用の案内が届きました。本当に海外に近い場所にいることを感じられる体験でした。