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お社には、木の板に俳句らしき文字と歌人が描かれているのが何枚かあります。昔は境内で相撲がとられていたのか、土俵にお相撲さんがいる絵もあります。
福智山山麓の深い杜に囲まれた神社です。ふだんは人気がなく、静かな境内です。社殿のすぐそばに桜があり、春、桜の花が咲くころには、社殿と桜の花で、美しい景色となります。
白鳳の壬申(約1300年前)に福智山上に鎮祭されてより高格古社の神社として神威著しく、遠賀、鞍手、嘉穂郡二万戸から五穀豊穣の神としてまた耳の神として崇敬を集めた。
参道の入り口から両脇に巨木が立ち並び神秘的な光景が見られます。慶安年間(1648-1652年)にこの地に本殿が築かれ、大正時代に改築されたと記されていました。耳の神様と崇められています。11月下旬に訪問しましたが、紅葉がきれいでした。