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明治初期の油絵作家がこんぴらに逗留し、時代にさきがけた作品を数多く、残しています。代表作は鮭の切り身(この作品は芸大にあります)や鯛、豆腐のリアルな絵画や品川風景、琴平宮のある象頭山遠望、二見浦、江の島など風景画など。絵描きをかじっている者としては必見。いちどはこんぴら参りの 途中にありますので寄りたい。私は、毎年のように東京からの来客を案内しています。
作品数はそれほど多くありませんが、見応え充分です。特に、風景画が素晴らしい。他に客がなく、ゆっくり静かに鑑賞できたのも良かったです。館内2周しました。
美術の教科書定番の「鮭」で知られる高橋由一の風景画が観られる。マネやモネと同じ時代に、日本でも負けない、如何にも洋画な絵が書かれた事に驚く。