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杖杉庵(じょうしんあん)と言います。衛門三郎は、栄華を謳歌していたが空海をあしらった為、天罰を受け全財産を失ってしまった。許しを請う為、空海を探して四国霊場を巡って行った。これが四国霊場巡りの元祖たる所以。四国霊場を巡る事、数十回、遂に空海に会い許しを乞う事が出来たが力尽きこの地で亡くなったとのです。衛門三郎がいなければ今の四国霊場の慣習が無かったかもしれませんね。車で霊場巡りをされる方なら、この前の道は通るかと思いますので是非参拝して欲しいですね。御朱印は、焼山寺で頂けます。
車で焼山寺さんにお参りする途中の右手にあります。石垣と立派なイチョウの木が目印かと思いますが、なければ見落としてしまいそうなくらいちんまりしたお堂です。
2016年3月歩き遍路にて立ち寄り。お遍路さんの元祖衛門三郎はこの地で息を引き取り、墓標として三郎の杖を立てると杖から芽が出て杉が育ったことから杖杉庵と名付けられた言われている。トイレあり。