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大野ICをおりてすぐの場所にある大頭神社の上流に存在する妹背の滝。滝幅も広い、落差約30メートルの滝・雄滝と、高さ約50メートルから流れ落ちる繊細な滝・雌滝の2本からなる。豪快な清冽感と糸を引くような静寂感。豪と柔の滝が一か所に共存する珍しい場所だ。2つの滝をメインにとは言え、雄滝は毛保川、雌滝はその支流の谷川とそれぞれ別の川にかかっている。古くから夫婦滝として親しまれており、それぞれの滝のイメージがそれを物語っている。赤茶けた岩肌や川底を流れる水流からは独特の色彩と雰囲気を感じ、なんとも言えない美しさを醸し出している。ハイキングコースも整備されているのでのんびりと滝鑑賞に出かけてみよう。
観光タクシーの運転手さんに勧められて訪れました。山の緑に囲まれた神秘的な雰囲気を感じられます。豪快な音をたてて勢いよく滝壺に落ちる滝をほぼ真下から、間近に見ることができます。雪がちらつく寒い日でしたが、時間がたつのも忘れてしばらく見いってしまいました。暖かい時期は足を濡らして、正面から見ることもできるようです。
毛保川に沿ってたたずむ1400年余りの歴史を誇る大頭神社、これの北側には落差50mの雌滝が流下し、さらに川をさかのぼると、巨大な花崗岩を幅広く流れる雄滝が現れる。水量豊かで迫力十分。落下水が滝壺をたたく音が染み渡る。大頭神社の石鳥居前には妹尾の滝公園第2駐車場があり、自動車で来るにも便利がよい。