全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
鞆の浦の半島状になっている立地、小高い石段の上に立つ圓福寺。織田信長に追放され、備後国へと下向した足利義昭が鞆城に滞在していたことから、警護として村上亮康が大可島城に在城していたといわれる。大可島城は現在の円通寺の境内一帯に築かれていた。境内近くには猫が多い
もともとこの辺りは島で、干潮時に渡れることができたそうです。かつては大名の宿泊地にもなったこともある鞆の浦を代表するお寺ですが、同じく鞆の浦を代表するお寺である福禅寺と比べると少し地味な様子が否めません。ちなみにお寺に至る坂道にはねこがいるようで、私が訪れた時には黒猫がいました。ただ暑くてバテていたのか、ずっと寝ていました。