全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
遠くから見ると異様な光景ですが、近くで見るとなかなか迫力が有ります。陸に揚げて設置してあるので、船の底が見え不思議な感じがします。船の中ですが、残念なことに入れないそうです。こういった場所ですから、周辺には捕鯨に関する建物やモニュメントが多数見掛けますね。ちなみに、この真横にお手洗いの建物があります。
捕鯨船が公園に陸揚げで展示してあります。1971年から2007年まで捕鯨調査に運用された総トン数800トン全長約70mの船です。無料で開放しています。本来は船の仲間まで展示で立ち入り可能ですが、2022年2月の訪問時は船内は立ち入り禁止になっています。
1971年から2007年まで36年に渡って活躍した捕鯨船で中に入ることはできませんが船の周りをぐるっと一周することができます。捕鯨船というと大型フェリーのサイズを思い浮かべていたのですがそれと比べるとこの捕鯨船はかなり小さかったのでとてもびっくりしました。こんな小さな船では逆にクジラにひっくり返されてしまうんじゃないの?とか捕ったクジラは船の上で解体するのか、それとも陸まで引っ張っていって工場で解体するのだろうか、など現役で動いていたころのことをいろいろと勝手に想像しながら船