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白浜の三段壁などとは違い、ほとんど人に知られてない絶景を望むことができる展望台です。有田みかん街道または県道171号を西側に進み、行き止まりにある公民館?の奥に、展望台に続く山道があります。道標に従って15-20分ほど歩くと展望台に到着します。また、展望台は大変狭く、柵を越えればあの世行きなので注意が必要です。
近くに駐車場が無くて少し歩かないと行けない、山道に入ってからもさらに20分程歩いたが、その先には想像以上の絶景が待っていました‼️天気に恵まれたのもあるが、水平線の彼方に淡路島か四国のどちらかが見えました。
青い海に突き出す岬は絶景そのものですが、ベストな眺めを得るには山道を苦労して進んで灯台まで行くより、船越・荒越の手前の狼煙場跡への登り道の途中で振り返ることです。ここから岬全体を一望できます。
車やバイクで行く道はありません。北側の道からは徒歩15分、南側の道からは徒歩25分ほどの所要時間です。道筋には看板があるので途中まではわかりやすいです。しかし、ドライブやツーリングのついでで寄るには不向きでしょう。きつい登りと下りがあり、合流点から先は道が悪いです。それなりの備えが必要です。ヒールやサンダルは完全に不可能、スニーカーでも、斜め斜面しかなく泥で滑って危ない箇所がありました。また道がいくつか分岐しているところもあり(管理用の獣道?)山歩きをしたことがない人は迷う可能性があります。日が落ちたら絶対迷います。岬の灯台で夕日を見るのはきれいですが、帰り道の時間を忘れないようにしたほうがよさそうです。