全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
馬見丘陵公園は奈良県立の施設で敷地内に多数の馬見古墳群を有している。巣山古墳は馬見古墳群の中央群の中で最も大きく中心的な存在である。北向きの前方後円墳であるが、中心軸は少し北東に向いている。墳丘の周囲は幅広い周濠が巡らされており、その水濠の中に浮かぶ中島のように横たわっている。墳丘長204メートルは全国でも30番目の大きさとなる、後円部径110メートル、高さ25メートル、前方部幅94メートル、高さ21メートル。後円部の頂上は径45メートルの平坦な地形になっている。