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加古川舟運の祖と呼ばれ、開削など船による運送を可能にするために尽力し、舟運を支配した人物とされているそうです。ここから少し離れた場所にある「新町河岸跡」も高瀬舟の発着場だったそうで、阿江与助が関わっていたと思います。優れた能力と実行力が備わった人物であると思いますが、実作業において開削などに携わった技術者・一般労働者の働きがあっての難工事だったと思います。この銅像を見て、そういった人々の事を忘れてはいけないなと改めて思う場所です。
阿江与助は、闘竜灘の岩を取り除き、舟の行き来を可能にした偉人。東側に川のバイパスがあり、小さな舟ならば行き来できるようになっている。鮎の解禁が日本一早く、5/1。