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荒川下流部は、そのほとんどが東京湾の平均潮位より低い、いわゆるゼロメートル地帯のため、洪水や高潮から都心や周辺地域を守るためにスーパー堤防整備がされました。
大島の公園を含む荒川右岸の土手で約2㎞に10種類以上千本もの桜が咲き誇る、桜の新名所です。京葉道路脇から小名木川水門までの土手の上から下までに5列くらいがずっと並んでいるため桜の密度が濃く、枝振りも立派で手が届くほど下の方まで伸びているため、上野公園の桜よりもずっと楽しめます。写真映えも格段に上だと言えます。花によって咲く時期が少しずれているので、オオシマザクラは花と葉が一緒に出るし、ソメイヨシノの最盛期以外も楽しめますよ。なお、この範囲は江戸川区の中にすっぽり入るようで、移動販売が来るこの付近の公園にも桜がたくさんあります。管理は区が単独で行っています。