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「蟹池」は、智積養水の水源地です。鈴鹿山脈に降った雨や雪が、地下にしみこんで地下水となり、湧き水となって噴き出した所が池となったそうです。蟹のように年中ブツブツ泡をふいて水が湧き上がってくる様子に加えて、付近には川蟹がたくさん棲んでいたところから、蟹池と呼ばれるようになったとのことです。しかし、現在は池には蟹はいないようです。ハリヨみたいな小さな魚は泳いでいましたが、魚の種類は分かりません。小さな池ですが、豊富に水がわき出ているようで、池から勢いよく美しい水が流れ出ています。
蟹池は田んぼの真ん中にある智積養水の水源です。場所がやや分かりづらいですが、温室が並んだ場所を目標に行くと、看板があり、車が数台止められる場所があります。水路に向かって左側の狭いコンクリートの通路を進むと池にたどり着きます。