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街の歴史が学べる資料館です。常設展示で昔の暮らしや文化が学べますし、企画展示もあります。こぶりな図書棚もあります。学芸員の先生方は質問に親切に対応してくれます(´^∀^`)
1968年に「美和町郷土館」として開館した資料館。1983年に現在の地に移り再オープンし、2010年の市町村合併の際、現在の名称となった。「米づくりと昔のくらし」「郷土の歴史とくらしの遊具」をテーマとした民俗資料の展示のほか、美和地区の遺跡から出土した考古遺物や蜂須賀正勝、福島正則などの戦国武将らの肖像画や錦絵、さらに甘粕事件や二・二六事件を担当した陸軍法務官・小川關治郎に関する資料などを展示している。
この地域に興味のない方には、ささやかな資料館ですが、出身者にとっては感激でした。蜂須賀正勝、家政、福島正則など、郷土の英雄の掛け軸、一昔前の町の様子、江戸時代の村の絵図など、興味深い資料満載でした。弥生時代の土器なども展示。歴史のある地域であることを実感。
あま市美和歴史民俗資料館は愛知県あま市にある。あま市は海部郡の七宝町、甚目寺町、美和町の3町が平成の大合併で合併し、2010年(平成22年)に誕生した市です。そのうちの美和町に元々あった歴史民俗資料館である。1968年の開館で、当初は美和町郷土館としてオープンしたそうです。その後1983年に美和町歴史民俗資料館となり、2010年の合併であま市になった際に、あま市美和歴史民俗資料館に改称しています。