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1930年昭和5年に発生の地震で地層の横ずれが鳥居⛩と石段の間に断層が走った為、石段の正面に有った鳥居が1メートルほど動いてしまったそうです。
伊豆半島の付け根部分で起こった北伊豆地震で前回は丹那断層の平地の田んぼの畦の捻じれを見たが、この地では山間部の山の斜面の火雷神社の石の鳥居と神社への石段への登り口近くでねじれ現象が起こり鳥居と石段が大幅にづれて鳥居は崩壊し石段はくねりくづれた様がそのまま残されている場所に遭遇した。地震は怖いんだ!
丹那断層が近くにありますが、そこに興味のある方は是非。昭和5年に起きた地震の跡を見る事ができます。神社自体、とても良い雰囲気の場所で、大木に囲まれ、静謐な感じがやはりあります。
1930年に起こった北伊豆地震の痕跡を今でも伝えている遺構の1つです。丹那断層とセットでぜひ見てほしい場所です。丹那断層の横ずれによって、ちょうど断層の真上にある石段と鳥居がずれてしまったことがわかる場所です。断層によるズレの大きさを直感的に感じることができます。
ユネスコ世界ジオパークの案内板にチラッと載っていました。神社は小さめながら綺麗にお掃除されてました。参道に残る北伊豆地震の痕跡について細かく書いてあったりと、地元の方たちが昔から大切に残していると感じました。駐車場は神社前に数台停めれます。お手洗いは見当たりませんでした。