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1974年(昭和49年)に廃止された八百津発電所の本館を博物館として活用した、ヨーロッパ風建築のモダンな建物でレンガ作りモルタル塗りの外観はとても魅力的。日本の水力発電の歴史を物語る貴重な資源であり、全てが展示品であり、国の重要文化財に指定されている。入館料300円。館長がとても丁寧に詳しく説明・案内してくれる。
発電所をはじめて見ました。あまりの発電用モーターの大きさに感動です。天井も高いですし、水はもう流れていませんが下もめちゃくちゃ深いです‼二階には昔の電化製品の展示があったりしてすごく勉強になりました。階段の途中にオイルが垂れたりしていて本当に昔使用していたんだなと感動もしました。是非一度は見学してみた方が良いと思います。なお旧発電所なので空調は一切ありませんので真夏と真冬は避けた方が良いと思います。
水力発電所が丸ごと資料館になっており、フランシス水車と発電機がつながった状態のカットモデルを見る事が出来ます。また、地元の歴史に関する資料も展示されており、特に日露戦争時の資料は興味深いです。
建物は綺麗に修復されています。高い窓から挿し込む日差しの中で、役目を終えた発電機が静かにたたずんでいます。10kmも離れた恵那市から水路を作ったこと、木道をひいて人の手で資材を運んだこと。十分な技術も資材もない当時に、よくぞこれだけの施設を作って稼働させたものだと感心します。2階は、民族資料館のようになっています。年配の方には懐かしい、手回しのレコードプレーヤーや手動式の洗濯機、木箱のような氷を入れるタイプの冷蔵庫なども展示されています。