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入口が狭く、まわりをうろうろしていたら、「こっちでーす」と呼んでもらえました。金沢のベッドタウンとして、新しい町のイメージがある野々市ですが、逆に金沢より古い歴史を知ることができます。
冨樫氏資料館の表示に引かれて入りました。入場無料なのはよいことですが、冨樫の展示については、正直全然ですなぁ。勿論、発掘品も残っているものも僅かなので、それだけで展示を作るのは難しいのでしょうが「冨樫氏資料館」と、名乗る以上は、もう少し工夫を願いたい。ただ、町家を改造した建物は素晴らしく、野々市が、かつて物流の拠点であったことが伺えます。あと、全然説明がなかったけど、建物の奥に生えている針葉樹が立派で、樹齢もかなりたってるんじゃ、と思ってしまった。見る価値あるよ。
喜多家住宅を訪問してそこのガイドの方に勧められてそこにいた別の女性のガイドの方に案内してもらいました。こちらは元農家そこから魚住家が店舗兼住宅となり一旦白山市に移りましたが平成5年に郷土資料館としてこちらへ移築されました。