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福正寺は、天照林和尚が天台宗寺院として創建、通翁鏡円禅師(普照大光国師、正中元年1324年寂)を勧請、臨済宗寺院に改めて文禄2年(1318)開山したといいます。八世雲峰和尚は正眼寺を、九世梅室和尚は円福寺を、十四世東林和尚は砂川流泉寺を開山するなど、地域に末寺を擁し、江戸時代には寺領10石の御朱印状を拝領していたといいます。
細い道を昇った上に駐車場とお墓があるのですが、途中にお寺の人たちの駐車場があり、狭いのに大きな車が沢山止まっており、とてもとてもとても不便です。すれ違いがあると、大体の方は慣れてるので何とかはなりますが、かなり面倒です。
非常に良く樹木が管理されていて気持ちの良いお寺さん。だいぶ樹木が傷んで来ているのか、本堂前のタラヨウも観音堂脇のサクラも枯れ下ってきている。ケヤキも腐朽が進んでおり、ちょっと心配。それでも管理されている方がしっかりやって下っておられるのがよく分かる。臨済宗建長寺派。最上部からの見晴らしも良く、また来たい。