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閑静な神社です。敷地内では少年たちがキャッチボールに興じたり、ご老人が談笑したりと地元の皆さんの生活に溶け込んでいる印象を受けました。立派な富士塚もありますが、コロナ禍影響でいまは残念ながら登れません。御朱印は大安、友引の日のみ頂けるとのことでした。
明治40年(1907年)、当地の浅間神社に村山稲荷神社・星野稲荷神社・水神社の三社を合祀し、社名を敷島神社に改称したと云われています。御祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)、罔象女大神(みずはのめのおおかみ)です。境内には「田子山富士」と呼ばれる高さ9mの富士塚があり、入山日には登る事が出来ます。入山日はHPで調べられます。みずほ台駅から徒歩で約15分。境内に駐車スペースもあります。
敷島神社は、当地の浅間神社に、字市場の村社の村山稲荷神社・星野稲荷神社と無格社の水神社の三社を明治40年に合祀、社名を敷島神社と改称して成立したといいます。浅間神社は、田子山塚と呼ばれていた塚から引又町の高須庄吉が暦応3年(1340)の板碑を発見し、明治5年に富士塚として造成したといいます。
たまたま行った日は、境内の富士山に登ることが出来ました。かつての富士山信仰の遺跡として価値あるものだと思います。当日は保存会の地元の人々からの説明もありました。富士塚として高い価値があると思います。