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コロナでアベノマスクがまだ届かない時期に「マスクの無料配布」を行うお寺の住職さんって、どれだけ徳の高い人なんだろうと思わずにいられない。印象深いお寺です。境内で遊んでいたお寺のお子さんが、しっかり挨拶してくれた。躾もしっかりしていらっしゃるようです。
真言宗智山派の寺院で、江戸初期寛文年間(1661~1672)祐圓の開山(寺の創始者)、山門は明暦2(1656)年の建立です。境内のヒバは祐圓お手植えと伝えられ町内第一の巨木であり、本堂の千手観音は常に扉を閉ざした厨子に安置され秘仏とされお姿を拝することができなかったことや、以前参道が松並木で昼でも暗かったことから『まっくら観音』として親しまれ、安産・子育てにご利益があるとされ、8月9日の縁日は多くの人で賑わっています。本堂に鎮座する三躯の仏像は、河内町文化財に指定されています。10台以上駐車可能な整備された駐車場があり、隣接する土師神社とセットで参拝しました。
8月9日、まっくら観音縁日に行ってきました。この日が年に一度のご開帳の日らしく、キャラクターのきんぎょのちょうちんがたくさん飾られていました。昼間だったので夜はもっと見応えがあるかもしれません。住職もスタッフさんもみんな親切で小さいお寺ですが一度訪れてもいいかと思います。何事にも勝って福が授かるとのことです。
園内の庭木が綺麗にされて居て素敵な所で、ご住職が出て来て下さり本堂で色んなお話を聞かせて下さりました。金魚ちょうちんが沢山飾ってあり、珍しい大日如来様を見せて頂きました。気さくなご住職で、定期的にしているヨガ教室やマルシェの話など教えて下さいました。HPに色々と書かれているそうです。
仕事帰り寄り道する際利用する道路脇にまっくら観音はこちらと言う看板ありいつも気になっていましたところ新聞折り込みに8月9日ご縁日開催のチラシあり、当日年に一度のまっくら観音様ご開帳とのこと。しかも観音様は私の干支守り本尊の千手観音様。これは是非遇いに行かねばと仕事帰りに寄りました。