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岩手県立博物館は東北の博物館でも見応えや内容は一番と呼べるくらい充実して見応えありです。古代から縄文と現代に続く歴史や化石、土器、仏像、甲冑など岩手(日本)の成り立ちから学べます。堅苦しさは感じるかもしれませんが慣れてしまえば楽しい時間を過ごせます。
毎月第2・第4日曜13:30-15:00に行われている県博日曜講座を聴講しました。展示を見ないなら無料です。予約もなくて、入館した順に50人でした。新しいお話がたくさん聴けてとても楽しかったです。写真は地下の会場風景です。
2021年11月23日に企画展を見学しました。先史時代の遺跡数が国内でも多い岩手県だけあって、展示物の質・量共に圧倒される内容でした。特に古墳寒冷期前後の赤穴式土器から後北式土器に遷り変わる説明が、北海道からの移民と絡めて解明していて、大変分かりやすいものでした。同じに岩手県内でもヤマセの影響を受ける北部と、余り影響を受けない南部では、稲作の継続にも相違が有ったことを展示で理解できました。東北地方のアイヌ語地名が、北海道からの移民による影響だと分かり、なる程と思わされることばかりでした。
地元に居ながらにして初めて訪れました。おそらく博物館が設立されて以来、数十年立つかと思います。このところ地元の歴史や文化に興味が湧き、小息子の興味も相まって入館しました。高校生以下無料、以上は310円で入館出来ます。駐車場は館内入口前左側にあり無料駐車になります。なお、右側を進んでも行く先駐車場があります。皆様の写真投稿通り、建物敷地含め中々のデカさです。館内はBFありの2Fまで。今回は盛岡城の歴史を知りたく大変勉強になりました。2Fには、ひだまりという喫茶店があります。お昼