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国見 中尊寺蓮を眺める防塁は、現在は発掘中。鎌倉幕府 源 頼朝 率いる軍を防ぐ為に、藤原泰衡が造らせた防塁。あつかし山から阿武隈川まで続いています。
1981年に文化庁より史跡の指定を受けた阿津賀志山防塁の二重掘り跡の存在する位置。ここに2009年に中尊寺より譲り受けた「中尊寺蓮」が植えられ美しい花を咲かせている。この蓮池より見る阿津賀志山はハッと息を呑む美しさがある。ここで奥州合戦最大の攻防戦、阿津賀志山合戦があったのだ。(2013年夏 佐藤弘弥記)
1189年(文治5年)、源頼朝軍の侵攻を想定し、藤原国衡らが2万騎の兵で守備したと言われる防塁跡。発掘調査で、二重の堀と三重の土塁跡が確認された遺跡。
場所がわかりにくい。道路案内が少なく、果樹園の中で迷ってしまいました。道の駅にもこれといった案内がないようで、地元の関心が今一つ低いのかな。凄い遺跡なのに勿体ない。