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大和町の宮床は仙台藩祖、伊達政宗公の孫に当たる宗房が領主となったことで、伊達家の小城下町と呼ばれるようになりました。仙台藩5代目藩主の吉村公は宮床伊達家の出身で宗房の子です。そのような理由を背景として、宮床は伊達家と密接な関わりを持つようになりました。今でも宮床には伊達家のゆかりの品々が数多く残されているそうです。それらを保存、展示しているのが宮床宝蔵です。(入館料、大人210円、中高生110円が必要です)
地域の郷土館と伊達家の歴史について展示しています。宮城の内陸にこのような所があるとは知りませんでした。入場料は210円で十分元が取れるでしょう。近くの小学生はもとより県内の小学生の遠足にも最適ですね。
「宮床宝蔵」は大和町宮床地区の郷土資料館です。宮床地区は仙台伊達藩の分家である宮床伊達氏が治めていた町で多数のゆかりの品が残っているとの事です。