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記念館には初めて行きました。わかりやすく説明されていて、展示物も じっくり見ることが出来ました。音声説明もわかりやすくて良かったです。ウイルス感染対策も しっかりされていました。
有名な『道程』の詩集や智恵子抄、そして十和田湖の乙女の祈り像の作者としては知ってましたが、宮沢賢治氏との縁(直接では無いが)で花巻に疎開で訪れることになり、宮沢賢治の実家に身を寄せていたのが空襲で焼失したことで、こちらへ来たとのこと。家の中には入れないものの、外から見る限りでは まだ住んでいるような気がするほど そのままでした。東京へ用を足しに出かけ、花巻に戻るつもりが
凄い雪が積もっており、ビックリした。ホテルのチェックインの時間に時間があったので何十年振りに寄りました。高村光太郎の詩になんか心をうたれ感動しました。
高村光太郎のことをよくしるためにも記念館の内容はとてもよく、NHK編集のビデオも時間をとってみるべきものでした。残念なことに熊よけだそうですが、森の中から爆音でクラシックが流されています。素晴らしく美しい森の自然の水や風や木の音はかき消されて騒音でしかない。耳がつらいので森の中の散策は諦めました。人感センサーなどを使うことはできないのかと、センスが無さすぎて絶望感で腹が立ったので星は1つです。
高村光太郎…?誰?なんとなく聞いたことはあるけど何をした人?と言う程度です。花巻市内からは離れていて周りは何も無いような場所に在ります。車で5分ほど走れば花巻南温泉郷がありますが今回は花巻温泉郷に泊まりに行く際に時間潰し的な感じで立ち寄りましたが良い時間を過ごさせていただきました。