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階段が石段。通路はしっかりあるが、長くない。通路は通れるが、石灰華半ドームの所は自然のままというか、放置されてて、枯れ葉や木々があり、余り良く解らない。イカアイトが陸上で見つかったのは、世界で2番目らしいく貴重。でも、管理があまりにもお粗末でした。駐車場は、反対側にあり、かなり大きい。なので、石灰華半ドームをもっと綺麗にして、観光地に入れたら、町興しに一役買えるのではないでしょうか・・・
2020-11-7訪問 足寄市街地から螺湾方面に向けて20㎞位走るとシオワッカ公園と書いてある看板があります。長万部町にある二股ラジウム温泉にある石灰華ドームを小さくした感じ。説明看板によると、冷泉から炭酸カルシウムが沈殿しドーム状に成長して出来たもので、世界的にも稀な炭酸カルシウム鉱物3種類が確認されており、その中のイカアイトの陸上での発見は世界で2番目に当たるそうで、世界的にも貴重な場所らしいのですが、専門的過ぎてよく理解できません(笑)。マニアには堪らない場所なのかもしれません。ぱっと見は土がドーム状に盛り上がっていて枯葉が積もっている状態です。規模は小さいですが、綺麗に整備されていて螺湾川の近くまで行くことが出来ます。
足寄側から国道で釧路方面に向かう道から、螺湾で右に折れ、オンネトーに向かう途中にあります。知らないと見逃すかもです。シオワッカとはアイヌ語でシオ=飲めない、毒の、ワッカ=水、という意味のようです。非常に珍しい自然造形です。詳細は足寄の教育委員会サイトより抜粋。
シオワッカはドームの頂上から流れ出る冷泉から炭酸カルシウム(CaCO3)が沈殿し、ドーム状に成長したもので、螺湾川の袂のシオワッカ公園で見ることが出来ます。