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三松正夫さんの義理の息子さんが運営しています。当然ながら、火山の知識が抱負です。お土産として、三松ダイヤグラムは面白いかも。なお、記念館に駐車すれば、駐車料金がかかりません。
見ごたえがありました。入館料300円。畠が隆起し始めてから、火山活動の詳細な記録とその記録のための苦労と執念が見てとれます。手塚治虫による漫画化や、吉川英治賞受賞の資料も興味深く拝見。
昭和新山は道南を代表するランドマークだけど何故昭和新山が出来たのか?を知らないで通過するのは一番もったいない!三松正夫は火山学者でも何でもない普通の郵便局長だったのに、戦争中誰も観測しない「新しい火山の生成」を一人で記録した凄い人!「ミマツダイヤグラム」が後に世界で認められるけど、火傷したりしながらも淡々と観測した様子がここに行くとわかる!三松正夫は山を買い取って守ったそうで、つまり今の館長さんは活火山の持ち主!!!話を聴くと壮大な物語が聞ける!これで入館料300円は安すぎる!火山好きさん、地球好きな人にはマストな場所。
北海道ツーリングの途中で洞爺湖、有珠山、昭和新山観光の際、訪問しました。駐車料金200円を支払うと500円の商品券を頂けるので、その商品券で300円の入場券を購入しました。(お釣りは貰えませんけどね)貴重な資料が保存されてますね。
昭和新山誕生の記録をされた三松正夫さんにまつわる資料や、昭和新山に関する資料を展示している博物館です。入館料は300円です。三松さんは郵便局長だったそうですが、さまざまな趣味を持たれていたようで、個人的なものも多くの展示されています。交流も広かったようで、作家・志賀直哉からの葉書や、版画家・棟方志功の書などもありました。また、昭和新山の科学的資料も取り揃え、スケッチや岩石、ジオラマなどを通して火山のことを知ることができます。書籍なども販売されています。私設博物館のようで広くはありませんが、充実した資料には見るべきところが多くありました。