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駐車場に止めて、普通に歩いて二分かからずに展望台まで降りられます。ただ、周りの木々の生い茂っているうえ、展望台から滝までの距離がかなりあるので、滝を眺めて楽しめると想像して行ってしまうと、ガッカリするように感じました。わざわざ行くよりも、通りがかったのでついでに、くらいがちょうど良いように思います。
勇駒別川の落差15mの滝。旭岳ロープウエーまであと少しの道道1160号線の脇に駐車場があり、すぐそばに展望台があります。大正7年旭川第七師団野砲隊が勇駒別川を遡上して旭岳の登頂を計画しましたが、この滝に人馬ともに行く手を阻まれたため、駒止の滝と呼ばれるようになったそうです。
温泉が流れ込んでいるため、真冬でも川が凍らずニジマスが釣れると聞いて行ってみました。1月のマイナス20℃でも確かに釣れましたが、釣り竿を持って雪の急坂を登り降りするのはかなり危険で、自分は帰りに登る際、手掛かりにした雪が塊ごと崩れ落ちて川原に背中から落下しました。怪我が無かったのは全くの偶然で、全身ずぶ濡れながら車まで戻ったときはホッとしたものです。他に楽なルートがあるのかもしれませんが、冬場は真上の駐車スペースから登り降りするのは止めましょう。途中にクラックもあります。