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本堂の格子天井には、花鳥・風月・人物・説話・十二支などの絵が描かれ、またその周りには中国に古くから伝わる「親孝行の話」をテーマにした「二十四孝」の欄間の透かし彫りが張りめぐらされている。天井絵は、明治26年以降に立ち寄った旅人が何日もかけて描いていった。二十四孝の透かし彫りについては、隣町の岩内町にある「帰厚院浄土寺の大仏」を造った仏師の風間壮慶親子が、大正10年代に彫った
一人で行きましたが、住職さんが丁寧に説明してくださり、なんと鐘まで「どうぞ鐘をついてください」と言ってくださり、なかなか体験出来ない事をさせて頂きました。天井絵もその古さがとてもいい感じでした。本堂と納骨堂が一緒だったので、写真は外観だけしかありませんが、時間があり、住職さんの予定が合えば、座禅も出来るそうです。今回は私の都合で出来ませんでしたが、一度座禅を組んでみたいです。
「鰊御殿とまり」でガイドをしてくれた泊村教育委員会の職員さんイチオシ!だったので行ってきました。生憎誰もいらっしゃらなかったので戸を開けて中を覗く程度になりましたが、明治に描かれた天井絵等を見ることができました(本当は秘蔵の「あるもの」が見たかったのですが)。確かにパワーのありそうな場所でした、このお寺。周りに置いてある仏像も一つ一つ味がある顔をしていてバスの時間ギリギリまでずっと眺めていました。