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1993年の南西沖地震で亡くなられた方々の慰霊碑です。モニュメントとしての彫刻作品で、ここまで優れた作品は、なかなか国内にないと思いました。次回は、夕刻に訪ねてみたいと思います。
黒御影石でつくられた石碑のくぼみは、震源地となった南西沖を向いている。地震のあった7月12日に、海に向かって石の正面に立てば、くぼみの中へ沈む夕日を見ることができる
津波館のすぐ近くにある大型モニュメント。鎮魂と津波の教訓を後世に伝えるメッセージを込めている。夕暮れ、震源地に沈む夕陽がこのモニュメントの窪みに重なるようです。
津波で亡くなった方々への慰霊と祈りの場。 黒御影石の大きなオブジェのほか、犠牲になった方々のお名前を刻んだ石版、天皇陛下の 御歌を刻んだ石碑などがあります。
モニュメントのある丘の高度は津波と同じ高さです。黒御影石でつくられたモニュメントのくぼみは、震源地となった南西沖を向いています。地震のあった7月12日に、海に向かって石の正面に立てば、くぼみの中へ沈む夕日を見ることができます。