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せたなからフェリーで来ると目立つ高台にある弁天宮は赤い建物です。ここ実は釣りのポイントとしても有名で6月であれば、ブリやヒラメが岩場から釣ることができます。
1831年(天保2年)に島民が大漁祈願の御神体として弁天様をここに奉納しました。それ以前は、ここに番所を置き対岸との連絡の拠点として罪人逃亡監視所でもあったといわれ、またアイヌのチャシ(砦)もあったそうです。本殿はちゃんとお詣りできますので、健脚の方は足を伸ばしては如何でしょうか?
道路沿いに駐車スペースとトイレがある。社周囲は草木に囲まれているため、近づくと普通の社に見える。遠くから見た方が絵になる。手すりはあるが、社に続く階段は急なため足元に注意が必要。隣接の港まで行ってから上がるルートもある。
海に張り出した岩山の上に立つ神社。 赤くて立派なお宮でしたが、地元の神社という感じです。道道沿いの駐車場から行くときは、狭くて急な階段を降りてまた登るという、かなりトリッキーな感じがおもしろいです。