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2020年7月訪問。 遠目から見える帆船が気になって立ち寄りました。 コロコロ対策のため、住所や携帯番号など記入して入館。 船内には大砲の弾や、食器などの展示があり「起こさないで下さい」とハンモックで寝ている船員がいました。 けっこう大きな帆船で、青い空とのコントラストが良かった。
たまたま検索で見つけ、いつか行きたいと願ってました。仁の影響で幕末の動乱期には心惹かれる物があり、足を運びました。名古屋から江差は遠いです。朝五稜郭公園を見学した足で、公園入口より函館バスで2時間揺られ辿り着きました。片道1900円。長距離なので観光バスのトイレ付きです。でも普通に道民の方々の足でちょこちょこ止まります。バスで1000円札を渡すのは生まれて初でした。
箱館戦争中に強風に流され座礁沈没した旧幕府軍希望の船開陽丸が、遺物、砲弾、船具などか引き揚げられ、江差マリーナにて忠実に再現された迫力ある模型船にて展示されています。外観だけでなく甲板にも上がれて、船内では、引き揚げられた約10000点に及ぶ品々の中から約3000点に及ぶ展示が拝観出来ます。中々細かく展示されていて、ゆっくり見るとかなり時間が掛かります。甲板での潮風もとても気持ちよく好きな方にはお勧めです。無料駐車場有。