全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
サクッと観光
慶応2年(1866)6月14日未明、第2次征長軍芸州口先鋒の彦根藩木俣隊使番竹原七郎平は、従者2名と共に先陣をきって小瀬川を渡ろうとしましたが、長州軍(しゅう翼団)の銃火を浴びて河中に倒れました。異境に死んだ三士の遺骨は、しゅう翼団隊長品川清兵衛によって、その勇を讃える碑文と共に安禅寺に手厚く葬られています。