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比較的新しい神社です。飛行神社を創建はしたのは、明治24年4月29日に香川県丸亀の歩兵第12総隊練習場にて、日本人として最初のゴム動力によるカラス型飛行(器)の飛行に成功した二宮忠八です。神社の建物はギリシャ風の拝殿をモチーフしており、鳥居はなんとステンレス製で、境内にはゼロ戦のエンジンがディズニーされています。手水舎が洒落てます、最近の神社の流行りのインスタ見映えの花では無く、円形の透明なプラスチックのケース、中には飛行機のオモチャが入ってました。
日本初の動力飛行を明治24年(1891年)にカラス型飛行(器)で成功させ、世界初の有人動力飛行の実現を目指すも、残念ながらライト兄弟に先を越された二宮忠八が、それでも航空の安全と発展を祈って大正4年(1915年)私財にて創建した神社。空の神とされる饒速日命(にぎはやひのみこと)を祀っており、民間はもちろん自衛隊の航空、宇宙関係者も参拝に訪れています。
ライト兄弟に先駆けて飛行機を開発できたかもしれない二宮忠八、国の理解が得られず断念したが、続出する航空事故に心を痛めて慰霊のために飛行神社をつくった。
石清水八幡宮の近くで、一緒にお参りさせて頂きました。境内には、プロペラもあって、名前にふさわしい感じでした。御朱印もゴールドの翼のものを頂き、とても気に入っています。
一見外観は一般の住宅のようですが、中には立派なお社がありました。手水舎にはコロナで打撃を受けた航空業界支援のために、参拝者が購入して浮かべた飛行機がぷかぷか浮かんでいました。おみくじの紙飛行機が神飛行機になっていたり、御朱印にはブルーインパルスのハンコを押してもらえたり、飛行機好きな方にはぜひ参拝してほしい場所です。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00~16:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |