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印旛地方航空等乗員養成所(印旛飛行場)の無蓋掩体壕。屋根が無い簡易な掩体壕です。印西牧の原駅から北総線に沿ってまっすぐ伸びた190号線の道は元滑走路らしいです。10年程前まではジョイフル本田と消防署の辺りなどいくつもあったのですが宅地化で消えてしまいました。もっと早く知っていたら見学したのですが大変残念です。この一基だけ残していただいたのは大変ありがたいです。
かつて存在した印旛飛行場の掩体壕で、市指定記念物(史跡)になっています。印旛飛行場は搭乗員の養成所として1938年に創設され、1942年に陸軍飛行戦隊が配備されると首都防衛の任務を持ちました。飛行場周辺には数多くの掩体壕がありましたが、現在、形として残っているのはここだけです。