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真言宗高野山派の寺院です。広い境内に伽藍が配置されており、きれいです。石橋で隣の住吉神社と繋がっており、心が落ち着きます。明治以前は七院の塔中を有する非常に栄えた寺院でした。明治政府の一山一院令により現在の寺の前身である実相院のみを残して廃院となりました。寺は徳川家から朱印を貰うほどの格式がありました。となりの住吉神社も酒見社と呼ばれて寺が1000年近く管理していましが、明治政府の神仏分離令により神官が配置されるようになりました。寺領の多くを政府に没収され小学校などが建てられ
奈良時代に行基が開いたといわれる長い歴史を持つ立派なお寺。江戸後期に建てられた立派な楼門を過ぎると石畳で灯篭が並ぶ参道が続きます。右手に地蔵度、その奥に色鮮やかな重要文化財の多宝塔があります。左手には常行堂やぼけ封じの観音さん、その先に江戸中期に建てられた本堂があります。鐘楼も色鮮やかです。
こちらも新西国巡礼でなければ、訪れることがないお寺でした。拝観料が、無料で、これだけの建築を見れれるのは、凄いです。仏像等を拝観できれば、最高です。歴史あるいいお寺です。
羅漢寺の後立ち寄りました。住吉神社と隣合わせでした。住吉神社からは橋を渡っていけます本堂横の鐘楼は組ものの色彩が大変素晴らしい❗御朱印は本坊でいただけます。仁王門から入りますと右手に多宝塔がありこれも立派なものでした。境内は良く整備され綺麗なお寺です。