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宇治平等院から対岸に歩いて渡る浮島に立っています。とても大きな十三重の石塔です。記念写真にはいいと思います。
宇治川にある大きな石塔
平等院から宇治川を散策していたら、川沿いに石塔がぽつんとありました。
勝宝山西大寺(南都西大寺)の再興などで知られる僧・叡尊は鎌倉時代後期にあたる弘安7年(1284年)宇治橋の大掛かりな修造を手がけたが、橋が完成する弘安9年(1286年)に合わせて、宇治川の川中島として大橋の南方に舟を模した形の人工島を築き、放生会を修する祈祷道場とした。そして、宇治川で漁撈される魚霊の供養と橋の安全の祈念を旨に、島の中央に大塔婆を造立したそうです。
ダラダラ、延々と続けてきた工事そろそろ終わるの
鎌倉時代の高僧、西大寺中興の興正菩薩叡尊律師が、魚霊の供養の為に建立した大きな石塔です。
2021年7月下旬に平等院へ行くついでに初めて行きました。
京都府立宇治公園の塔の島と呼ばれている人口島にある石塔です