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旧瀬棚線との分岐駅、駅構内の線路にはそのなごりが残る
国縫駅、長万部駅から上り二つ目の駅(9.5km)。八雲駅から下り三つ目の駅(21.7km)。今金町、せたな町方面の瀬棚線(1987年廃線)の分岐駅で、駅前にはお蕎麦屋さんが有ったくらい賑わっていました。
1日の乗降客数は30人前後しかいない駅です。
昔は函館本線と瀬棚線の分岐となる要の駅でした。その名残がありました。今は寂しい無人駅ですが清掃は行き届いておりました。
函館本線の中でも旧瀬棚線との分岐駅であり、2面3線を持ち、無人駅とはいえ風格がある。3番ホームは旧瀬棚線ホーム。跨線橋の床は板張り。
駅舎の雰囲気がいい。過疎の割には大きな駅舎。かつての賑わいの面影を残す。