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ゴロダの丘に建つ伊藤整の文学碑。当人は「石碑など不要」と言いながらも仲間の説得によって作ることになったそうです。伊藤整を文学の道に振り向かせた人間関係を読み解いていくと、新しい物語に出会えます。
一般には「若い詩人の肖像」で知られる詩人の歌碑。小樽の冬の風物詩「雪あかりの路」は、伊藤整の処女詩集「雪明かりの路」が由来となっています。運河会場、手宮線会場がメジャーですが、歌碑のあるここ塩谷も、地域に方々があたたかく迎えてくれる素敵な会場になっていました。