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「ご当地入場券」を買うため、今回は車で訪問。列車本数が一日一本になってから初めての訪問です。18きっぷのシーズンということもあって、列車にはけっこうな人が乗っていました。また、車で訪れる人も多かったです。先行きが心配な札沼線の非電化区間ですが、路線存続を願うしかありません。
「日本一早い最終列車が出る駅」として有名になりました。1日僅か1往復のみの運行。下りの到着が9時28分、折り返しの上りは9時40分発。この列車が出ると、次の列車は翌朝9時28分まで来ません。1日にたった12分間だけ機能する駅です(ダイヤ改正により2018年現在は10時00分発になりましたので、折り返し出発までの停車時間が伸びました)。
廃止から1年あまり。意外にも線路や駅舎はしっかり残っている。ただ、先の方では草の侵食が始まっており、このような光景が見られるのもあと数年かもしれない。
廃止直前の2020年1月訪問。残り100日くらいでしたが、それなりに鉄道ファンが居ましたし、臨時の店舗でグッズ販売などもあって最後の雰囲気は味わえました。
廃止になる1年ほどまえに訪れました。一日一本しか列車が来ないということもあり、すでに結構混雑していました。駅舎の中には古い国鉄時代の全国路線図が日に焼け退色しながらも残っており、膨大な路線網を持っていた時代の北海道の姿をつたえていました。