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まっすぐに伸びる木道のまわりに、森、草原、灯台。駆け落ち逃避行の最後にたどり着きそうな、浮世離れ感のある、北海道でダントツNo.1の岬(木道の終点、灯台の周りは正確には岬ではありませんが…)だと思います。妻はジェダイが住んでそう、と言っていました。
2022年5月27日に来ました。自然を堪能できる素晴らしい木道です。一直線に岬に向けて進む木道はうまく作られてはいますが、隙間もある丸太の木道をキッチリと踏んで安全に歩くためには底のしっかりしたトレッキングシューズが必要です。左右のアカエゾマツの森、眼下の水芭蕉、こんもりと盛り上がるコケ、湿地の泥に残る様々な動物の足跡等をゆっくりと観察しながら、これを抜けると美しい草原がパッと眼前に広がり、まさに感動的です。ここにはいないとは思いますが、熊鈴をつけて歩きたくなるような森の中です。この木道は今回の道東旅行のハイライトの一つでした。
岬に歩き始めるとまず湿った草地を少し歩き、そのうちに低い針葉樹の林が見えてくる。木道はその林を突切るかたちで地面から少し高く造られていた。元々丸太を横に並べただけのデコボコとしたワイルドな造りの上、所々は腐ったように傷んでいて、補修もしているが一度は踏み抜いてしまい気を付けないと結構危ない。岬までの散策路は起伏はない平坦な道すがらだが、行程全体を見ると靴はしっかりしたもののほうがよさそうに感じた。針葉樹林はアカエゾマツの珍しい純林で、あまり密集もしてなく高さもない不思議な林。
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