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ここは、旧岡崎藩主本多家(本多忠勝系)の末裔にあたる本多忠次が、昭和7年(1932年)、東京・世田谷に建てた住宅と壁泉の一部を岡崎市が移築し復原し、保存展示しています。昭和レトロなスパニッシュ風の邸宅をBS朝日の百年名家で知り、伺いましたが、遠路向かった甲斐がありました❣
岡崎東公園の敷地内にあります。徳川四天王の一人本多忠勝の子孫である本多忠次が東京の世田谷に1932年に建てた邸宅を移築したもの。昭和初期のインテリアが素晴らしい洋館が無料で見学できます。でも中央に設置されたエレベーターが雰囲気的にやや微妙。
愛知県岡崎市の東公園内にある旧本多忠次邸は、旧岡崎藩主本多家の末裔にあたる本多忠次が、1932年(昭和7年)東京世田谷に建てた住宅と壁泉の一部を移築復原したものです。忠次は徳川家康の四天王と言われた武将、本多忠勝(1548年~1610年)を始祖とする旧岡崎藩主本多家の子孫です。子爵家の二男として生まれた忠次は、学習院を経て東京帝国大学文科大学哲学科で新しい時代を学びました。そして36歳の時、周到な調査と準備を行い、敷地選定から建築基本設計を自身で手がけ、約1年かけて建物を完成
大正ロマン、昭和レトロ、洋館好きなら満足する事間違いなしの素晴らしい御屋敷です。廊下から部屋を見学するだけでなく、割とドカドカと部屋の奥まで入る事が出来るので、くまなくどのお部屋も探索が可能です。当時のインテリアで雰囲気に浸り、細やかな装飾や素材などをじっくり見学しましょう。