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オオド王。越の国から大伴氏の支援を得て、大和へ侵出。後の第26代継体天皇。三王朝交替説では現天皇家の祖。大阪府高槻市の今城塚古墳がその墓とほぼ認定されている。2018年4月3日来訪。
ヲホド王(男大迹王)と称された #継体天皇。子孫を多く残した人で、第27代 #安閑天皇、第28代 #宣化天皇、第29代 #欽明天皇 のお父上。#聖徳太子 は欽明大王の孫ですから、継体天皇は太子の曽祖父になります(検索:ものづくりとことだまの国2020年11月3日)
越前の国を治めていた継体天皇の像。先代雄略天皇の時代に、血で血を洗う争いが皇族間で起こり、天皇を引き継ぐ者が現れなかった。辞退者もいた。そこで、応神天皇の子孫が越前の国に居ることが分かり、なんとかなっていただいたとか。そのくらい、天皇になることは大変なんだろう。都に移る際に、自分の愛した地を守るために、自ら魂の一つを置いていったのが、始まりとされる近くの「足羽神社」。皇紀2600年万世一系を保てられたのも、この継体天皇のおかげ。だから、名前に継体とある。世界で一番古い国に誇りを持って暮らすことができるのは、ありがたい。ちなみに、この台座部分は、高さ7mもある円墳!縁のある統治者の墓と思われる。