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サクッと観光
護良親王の奥さん雛鶴姫のお墓があります。
御朱印もあるので、御朱印巡りで行かれるのもいいですね
入り口からダートを600メートル進んだ場所にあります。
再訪しようと向かいましたが、県道を外れて少し入ったところで台風の影響か現在車両は奥まで行くことが出来ません。徒歩では通行できそうです。
雛鶴神社は峠の両側にありますが
護良親王の首を抱えて京を目指し、途中この地で息絶えた雛鶴姫の伝説。
建武中興の頃、後醍醐天皇様の皇太子・護良親王さまが首を切られた時、その御しるし(首)をかかえて、妊娠中のお身体で妃の雛鶴姫様が旧中山道から京都を目指して行かれました。
看板を頼りに曲がれば行けますが、そこからが山道が登りで少し狭いので到着するまで少し不安になります。
平成最後の4月の例祭より御社殿が新しくなり、山桜の花びらが舞う中、楽の音や巫女の舞により雛鶴姫の御霊も喜ばれていると思います。
2021.4.27 火