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元号「令和」の命名で話題になった中西 進氏が館長をつとめる文学館です。万葉集のみならず、富山が舞台の小説や漫画、富山にゆかりのある小説家や漫画家が紹介されていますが、ひとつひとつの紹介スペースは小さいです。また動画などのビジュアルでの紹介もありますが、分かりやすいとは言えませんでした。駐車場は、文学館の裏手の公園スペースにあり、文学館手前は違います。また文学館の周辺は一方通行が多いため注意が必要です。
地域文化の振興に大きく寄与した富山とゆかりのある小説家や歌人、詩人などの文学者や漫画家などの情報を総合的に発信している文化の拠点である。常設展示で富山の主要な文化人の軌跡をほぼ捉えることができ、関連図書や直筆原稿、書簡、文芸同人誌をはじめ、富山出身の辺見じゅんさんから寄贈された貴重な資料が展示されている。
前から行ってみたかった所でした。丁度地元出身の藤子不二雄Aさんの作品に関する展示が行われていて楽しかったですが、あらゆるジャンルの文学系の作家さんを富山県は沢山輩出していて、そう意味でも目から鱗でした。レストランも併設されていて、ランチの後にゆっくり展示を楽しむのも良いと思います。
JR富山駅からもそこまで離れていませんが、路面電車を使った方がいいと思います。なかは大変綺麗で説明も良いです。現地ゆかりの作家や漫画家の事が分かります。